みんなには隠している、ちょっとだけ特別なちから。<br />別になんの役にも立たないけれど、そのせいで最近、君のことが気になって仕方ないんだ――。<br />クラスメイト5人の「かくしごと」が照らし出す、お互いへのもどかしい想い。<br />ベストセラー『君の膵臓をたべたい』の著者が贈る、眩しくて時に切ない、共感度No.1の青春小説!