弱冠二十歳、『二十億光年の孤独』でデビューして以来つねに第一線であり続け、八十五歳の今も他の追随を許さない詩人・谷川俊太郎。<br />その人生の軌跡、女性たちとの出会い、創作の源泉まで。<br />「国民的詩人」の核心と日本戦後詩の潮流に、当代きっての文芸ジャーナリストが迫る。<br />書下ろし1篇、厳選の詩20篇を収録。<br />