京をんな
あかん、うち、もうがまんできひん――入れて欲しいの、お願い、ねえ、早ようっ――「京ことば」で「京をんな」が艶やかに淫猥にあえぐ。
『インモラル』を読んだファンから届いた一通の手紙。
それはやがて嵌められる性の罠への序章。
目隠しをされ、縛られ、身体を弄ばれ……。
恐怖と嫌悪はいつしか快感に変わり、強姦と呼ぶにはあまりにも協力的で甘美なものに……。
『インモラル』続編を含む、連作短編5編を収録。
女優が望んだエロスの究極とは? 杉本彩が、さらに赤裸、さらに猥褻に描く極私的エロス、第二弾。
更新中です。しばらくお待ちください。