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花に眩む

私の肌には赤い花が咲く。
彼女と出会った夜も、彼の去った朝も――。
出会った次の日、しまは私のアパートに転がり込んできた。
しまといると、まっすぐに求められる。
しまに求められると、なにもかもを叶えてあげたくなる……。
大好きな高臣さんには、しまが来てから、一週間も電話をかけていなかった。
この人におやすみを言って貰わなければ眠れなかったのに。
でも高臣さんの低く甘い声を聞くと、途端に、ど、と体の内側があたたかく濡れた。
かきまぜられたときのあの感覚を思い出して……独特の世界観で描かれる、第9回R-18文学賞読者賞受賞作。




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