友利晴朝、22歳。<br />大学を卒業し、就職活動をして、たくさんの企業に落ちた結果、「僕」が飛び込んだのはソーシャルゲーム業界。<br />そこは8000万人がスマホを使う現代日本にあって、急成長を遂げる新興市場だった。<br />ゲーム作り、つまり遊びの仕事? とんでもない。<br />「楽しい」を生み出すため、僕は「彼女」と全力を尽くす。<br />働くとは。<br />モノ作りとは。<br />熱き想いが心を揺さぶる青春お仕事小説。<br />