COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

姫君を喰う話―宇能鴻一郎傑作短編集―(新潮文庫)

煙と客が充満するモツ焼き屋で、隣席の男が語り出した話とは……戦慄の表題作。
巨鯨と人間の命のやりとりを神話にまで高めた芥川賞受賞作「鯨神」、すらりとした小麦色の脚が意外な結末を呼ぶ「花魁小桜の足」、村に現れた女祈祷師の異様な事件「西洋祈りの女」、倒錯の哀しみが詩情を湛える「ズロース挽歌」、石汁地蔵の奇怪なる物語「リソペディオンの呪い」。
圧巻の迫力に満ちた六編。
(解説・篠田節子)




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.