たった3分で読める物語で、驚き、笑い、恐怖、涙が味わえる! 登山道で出会った若い女性たち。<br />山小屋の主人は彼女たちの正体は幽霊だと告げるが(「鬼童岳の霧女」)。<br />会社員が取引先に言いにくいことを代わりに伝えてくれる仕事があったら(「こんなお仕事」)。<br />亡くなった母を想う娘たちに起きた小さな奇跡とは(「母の日のできごと」)。<br />スキマ時間に楽しめる超短編の玉手箱、全40話。<br />