詩人で絵本作家でもある著者が、4行で‘心のあや’をポップに表現した詩集。<br />ちょっとした言葉が何気なく刺さります。<br />通勤などの電車の中、ちょっとした待ち時間にスマホで見て心のリフレッシュを。<br />表題作は──。<br />傘から、ぽろぽろ 閉じた傘の ひだのあいだには 今日我慢した涙も入っている