がん患者の在宅ケアを支援するグループ「パリアン」の理事長であり、医師でもある川越厚先生が、安らかな最期を迎えるための大切なことを伝えます。<br /> 高齢化が急速に進行し、ひとり暮らし世帯が最も多い家族形態となっている現在、自分の家で人生の最後を迎えるしかない、という人が増えています。<br />‘お迎え’を認め、人生を安らかに‘退く’ために、川越先生の看取ってきたひとり死と、さまざまな生きざまを紹介します。<br /> 主婦と生活社 刊