2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で、主人公はこの若き志士を愛した! 幕末の乱世、尊王攘夷派の志士たちの中心人物として短い人生を駆けぬけた久坂玄瑞。<br />長州藩医の子として生まれ、黒船来航から間もなく家族を喪い、攘夷の志に燃えた。<br />松下村塾の双璧として高杉晋作と並び称され、師・吉田松陰の妹を妻とした。<br />詩を愛し、武に生き、もののふとして散ったその生涯を描いた決定版。<br />