月影の道 小説・新島八重
会津が降伏開城した夜、見上げた空には銀の月、無残に散った親友の美しい顔──。
壮絶な籠城戦に男装で参加し生き延びた、会津藩砲術指南役の娘・山本八重は、薩長への突き上げるような憎しみに葛藤する。
アメリカ帰りの牧師・新島襄と結婚した時、心に期したこととは。
「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれ、時代に挑戦し続けた女性の激動の一生。
2013年NHK大河ドラマの主人公・新島八重の、誇り高き会津人としての生き様をドラマティックに描ききった画期的小説。
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