龍時(リュウジ)
スペインでプロサッカー選手として順調に成長するリュウジは、アテネ五輪日本代表に招集される。
しかし平義監督は創造性溢れるリュウジのプレースタイルを禁じ、ひたすら走って前線にボールを出す、チームのために奉仕するプレーを求める。
真意がわからず戸惑うリュウジ。
果たして監督の意図は何か? 各国代表との熱い戦いの行方は!? 実際の五輪前に執筆されたにもかかわらずスタメン6名が的中、著者のサッカーに対する慧眼と愛情が遺憾なく発揮されたシリーズ最終巻。
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