ひよっこ社労士のヒナコ
二十六歳のひよっこ社会保険労務士・ヒナコが、得意先で相談に乗りながら事件を解決! 「お仕事する人の面倒を見る」お仕事小説登場。
朝倉雛子は、新卒で就職に失敗して派遣社員で働いていたが、社会保険労務士の試験に三回目で合格し、社会人になって5度目の春に社労士として新たなスタートを切った。
社労士とは、労働関連の法令にもとづく書類の作成代行をしたり、企業の労務管理や社会保険に関する相談や指導を行ったりする国家資格の職業。
いわば、働きやすい環境をつくるのが仕事。
ヒナコが、クライアントの会社で、ちょっとした事件を解決していく(時には失敗するけれど)、読んでこころがほっこりする連作短編集です。
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