2019年1月に衝撃の映画化!廃病院に集まった十二人の少年少女。<br />彼らの目的は「集団安楽死」をすること。<br />決を取り、全員一致でそれは実行されるはずだった。<br />だが、病院のベッドには‘十三人目’の少年の死体が。<br />彼は何者で、なぜここにいるのか? 「実行」を阻む問題に、十二人は議論を重ねていく。<br />互いの思いの交錯する中で出された結論とは……?解説・吉田伸子