紅雲町珈琲屋こよみ
累計65万部、大人気の紅雲町珈琲屋こよみシリーズ第7弾。
お草さんが営むコーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」で片腕として働いている頼れる店員・久実。
なぜか男っ気のない久実にもついに春が……!?浮き立つ店に、元アイドルの女性が店の敷地内で暴行を受けたという衝撃のニュースが飛び込んでくる。
容疑者は地元名士の息子。
久実の様子がおかしいことに気づいたお草。
そして、暴行現場で拾った「あるもの」がお草と久実を悩ませることになる。
「私、いつから加害者になったんだろう」──心に小さな勇気の火を灯す人気シリーズ第7弾。
※この電子書籍は2019年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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