小隊
★「ブラックボックス」で芥川賞を受賞した作家の衝撃作&デビュー作が合本に。
ロシア軍が北海道に上陸。
自衛隊の3尉・安達は敵を迎え撃つべく小隊を率いて任務につく。
避難を拒む住民、届かない敵の情報、淡々と命令をこなす日々――。
そんな安達の’戦場’は姿を現したロシア軍によって地獄と化す。
「自衛隊の戦争」を迫真のリアルさで描く表題作ほか、元自衛官の芥川賞作家による戦争小説3篇。
【収録作】「小隊」(第164回芥川賞候補)「戦場のレビヤタン」(第160回芥川賞候補)「市街戦」(第121回文學界新人賞受賞)※この電子書籍は、2019年1月刊行の単行本『戦場のレビヤタン』、2021年2月刊行の『小隊』、「市街戦」を収録した文庫版を底本としています
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