俳句界の巨人が、俳諧の句を中心に芭蕉・子規ほか四六人の二〇〇句あまりを鑑賞し、言葉に即して虚心に読み解く。<br />俳句の読み方の指標となる『俳句の作りよう』『俳句とはどんなものか』に続く俳論三部作。<br />