愛し合いなさい、しかし愛をもって縛る絆とせず、ふたりの魂の岸辺のあいだにゆれ動く海としなさい。<br />(「結婚について」より) 深い思索の中から紡ぎだされた、静かな叡智に満ちた詩の数々。<br />人生の礎となる一冊。<br />