怖がり魔王と孤独な勇者 ?ケモミミ魔王さま、迷子になる?
私の名はラビフィア。
獣の魔王アグラハブの娘だ。
先代魔王の仇を討つためにダンジョンを再起動させたのだが……迷子になり行き倒れた私の演技にまんまと勇者セドリックが引っかかったが、“えづけ”というおいしい菓子をくれるから殺すのはもう少しあとにしてやろう。
なんて思っていたらスライムのぽよが巨大化して私に襲いかかり、助けてもらったと思ったら今度は私の体がおかしくなって……!「触られると、気持ち、いぃ、から……もっと触ってほしい、んだ……」「……わかった」なりたて魔王と孤独な勇者がラストダンジョンで繰り広げる旅立ちの物語。
オシリス文庫では、純愛からアブノーマルまで、過激な妄想を刺激する小説を刊行中。
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