er-平安蜜戯 囚われの姫君は愛欲の逢瀬に喘ぐ
やんごとなき身分の宮さま × 激情一途な姫。
生霊となり夜ごと現われ、閉じ込められた姫に甘美な悦びを与え淫らに姫を喘がせる――。
今帝の治世を磐石なものにしようと目論む者たちに陥れられた蛍宮は、謀反の嫌疑を晴らすために姫をひとり残して出家する。
宮中の陰謀に翻弄され蛍宮と引き離された姫は今帝への入内を拒み、館へと監禁されてしまう。
閉じ込められた姫のもとへ、生霊となった蛍宮が現われる。
愛欲の逢瀬を重ねるうちに蛍泉の額には鬼の角が生え、毎夜与えられる快楽に姫の激情はなお増していく。
日ごとにやせ衰えていく姫を案じた父宮が呼んだ陰陽師が、姫に伝えたのは思いもよらぬことだった! 激情と愛欲の果てにあるのは……。
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