er-ヴァイオリニストの潤愛 乙女は極上の快楽に喘ぐ
「君の肌は官能的な花の香りがする。
甘くてそそる匂いと味だ」オークションで幻の名器‘フォルトゥーナ’を弾くことになった駆け出しのバイオリニスト・森成未亜。
奇跡のようなチャンスに胸を躍らせていた未亜に、さらに夢のような話が舞い込んできた。
「1週間、私の為に演奏していただけませんか? その報酬としてフォルトゥーナを差し上げます」そう話を持ちかけてきたのはフォルトゥーナの落札者ステファン・ラフマニノフ。
彼の依頼を承諾した未亜は、ナポリ湾に浮かぶ小さな島で一週間、彼と生活をともにしながら演奏することになった。
しかしそこで待っていたのは、ラフマニノフとのめくるめく愛欲の日々――「私は君を遠慮なく誘惑する」その言葉通り、ことあるごとに未亜を求める彼……舌を絡め合うエロティックなキス、そしてやさしく激しい愛撫が未亜の心と身体を狂わせていく――。
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