er-年下わんこのしつけ方 甘くキケンな独占欲
「ほかのヤツにとられるくらいなら……いっそ嫌われてもいいから、俺だけのものにしたい」食品会社の研究職として勤務している高坂志保。
恋愛経験、男性経験ともになし。
4歳下の幼なじみ・間宮修平はモテモテですぐに恋人ができるのに、誰と付き合っても長続きしたことがない。
いざ付き合うと修平の甘えたがりな性格が重たくなるのか、いつも振られてしまい、そのたびに修平は志保に『初恋の天使』への恋心を切々と語る。
そんな修平を面倒だと思いつつも、幼いころからのクセと面倒見のよい性格も災いして「大きな駄犬の世話をしているようなもの」と割り切り、ついつい甘やかしてしまっていたが……。
「そんなふうに無防備だから、心配でたまらなくなる」修平に指先で胸の先端を爪弾かれ、高い声を上げてしまう。
修平の豹変に戸惑いあらがうも、蕩けるような感覚にいつしか抵抗することも忘れて、志保はいつしか快感だけを求め始め――。
体の大きな駄犬なんかじゃなくて、とんでもない狼で!?年下ワンコ系幼なじみの独占大暴走激愛ロマンス。
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