日本からドイツに馬術留学している茅哉。<br />思うように成績があげられず腐っていたところ、シチリアからやってきた妙に迫力のある綺麗な男アルヴァロに出会う。<br />彼はことあるごとに茅哉を姫と呼び、強引に口説いてくる。<br />反発する茅哉だったが、甘く情熱的なアルヴァロに気持ちが傾いていくのをとめられなかった。<br />だが彼の取引相手に誘拐され、彼の本当の正体を知った時…!!