左右の瞳の色が違う者は「悪魔の使い」だ、と処刑されそうになったセバスチャンは修道院の奥にかくまわれ、ひっそりと僧侶として隠れ住んでいた。<br />ある日、そばを通った騎士団に見つかり、侯爵の住む城に連行されてしまう。<br />侯爵の冷酷さに反発したセバスチャンはむりやり犯されてしまい、城に閉じ込められる。<br />背徳の苦しみと、あってはならない快楽に悩むセバスチャンだったが……!