COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

若さま双剣裁き

裏長屋に住む若侍・及川余一郎は、日々をのんべんだらりと過ごす生粋の遊び人。
その男ぶりと剣の腕前から、仲間うちで『若さま』などと呼ばれてはいたが、その実態は、火消しの女頭領を母にもつ、ただのぐうたらな貧乏浪人である。
だがそんな余一郎のことを、なにかと気にかける大物がいた。
佐賀藩の名門の生まれ、北町奉行を務める、鍋島内匠頭である。
それもそのはず、この余一郎こそが、若き日の内匠頭と火消しの巴が身分違いの恋の果てに成した、大身旗本家を継ぐべき本物の若さまだったのだ。
おのれの出自を知った余一郎が、悩みながらも道を切り開いていく。
まさに大団円の痛快活劇シリーズ、第三弾!




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.