百華後宮鬼譚 目立たず騒がず愛されず、下働きの娘は後宮の図書宮を目指す
生まれつき鬼霊を視る才を持つ本好きな甜花は、元博物官でたくさんの蔵書を持つ祖父の死を看取った際、この書物を後宮の図書宮に入れたいと熱望する。
そして自分はそこで働く書仕になりたい、と。
そのため後宮に下働きとして潜り込むが、なぜか陽湖妃の付き人に任命され、トラブルに巻き込まれて――。
やがて皇帝もまた鬼霊を視ていると気づいた矢先、後宮を巻き込む大事件が! 謎解き×あやかし、中華風後宮ファンタジー開幕。
更新中です。しばらくお待ちください。