※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。<br />また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。<br />お墓の前に忘れられていた一冊の本。<br />『灰色の本』と題されたその本を手にとったときから、夏美は怪談の世界にまきこまれていく――。<br /> 「この世」と「あの世」のはざまに留まっている人は、灰色の存在になるらしい。<br />ほら、あなたのそばにも灰色の人が……!