鹿耳貴久です。<br />転校してきて、古いお屋敷に住んでる。<br />実は両親もいなくて、人間はぼくひとりだけ。<br />わざわざ人間と言ったのは、そう、幽霊がいっぱいいるんだ。<br />幽霊の声が聞こえるぼくは、うるさくてしょうがない。<br />だから、幽霊が見えるミルや、とり憑かれる月子さんのいる「幽霊お悩み相談室」に相談した。<br />そしたら、とんでもない事実が発覚! あの幽霊がいたなんて……。<br />まさかの涙の結末に大注目! オカルトコメディ第2弾!