恋人が親友と浮気していたことを知ったつぐみ。<br />最悪気分のその夜、帰り道で寡黙な上司・櫟に偶然会う。<br />面白おかしく失恋話をすると「泣けよ。<br />化粧が落ちた顔が見たい」と抱き寄せられ、一夜を共にしてしまう。<br />それ以来、ふたりきりになると意地悪に微笑み、迫ってくる櫟。<br />‘社内では地味なのに、社外では俺様でセクシー’というギャップに翻弄されつつも、惹かれていく自分に気づき…!?