海辺のカフェで働く海桜は、溺れてしまったところを偶然居合わせた男性、波瑠に助けられる。<br />目を覚ました海桜は、まるで王子様のように爽やかでスマートな彼にドキドキするも、ふと気づくと自分の名前以外思い出せなくて!? パニックに陥っていると、波瑠に優しく抱きしめられ、不思議な安心感を覚える。<br />初対面のはずなのになぜ? その後も優しい波瑠に、海桜はどんどん惹かれていき…。<br />