カットハウスやわた
綴喜真矢25歳OL。
朝目覚めると、なぜか知らない男性が「素敵な髪…ですね」と声をかけられる。
しかも今まで行ったこともない星降銀座という商店街の路上で…。
真矢は職場での上司のセクハラ、そして彼の浮気発覚でひとりはしご酒をし、酔いつぶれてしまっていたのだった。
声をかけたのは喫茶店のような床屋の店主、八幡正海だった。
八幡は優しい男で真矢の話をいろいろと聞いてくれ、彼女の心を癒すのだった。
結局真矢は会社を辞め、住まいも星降銀座に引っ越し、八幡の店で働くことになったのだが…。
そこにも真矢にまとわりつく軽い男がいたり、別れた元カレも星降銀座にやってきて!? 真矢と八幡の関係はこれからどうなるの?
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