どこにもない 13月をきみに
高2の安澄は、受験に失敗して以来、毎日を無気力に過ごしていた。
ある日、心霊スポットと噂される公衆電話へ行くと、そこに憑りついた‘幽霊’だと名乗る男に出会う。
彼がこの世に残した未練を解消する手伝いをしてほしいというのだ。
家族、友達、自分の未来…安澄にとっては当たり前にあるものを失った幽霊さんと過ごすうちに、変わっていく安澄の心。
そして、最後の未練が解消される時、ふたりが出会った本当の意味を知る――。
感動の結末に胸を打たれる、100%号泣の成長物語!!
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