神殿で巫女として働くレアは恋愛厳禁。<br />ところがある日迷い込んだ禁域の王宮で、美しい男性に唇を奪われてしまう。<br />彼は若き国王マルス。<br />ひと目でレアを見初めたのだった。<br />以来、何度もレアの元に通い、独占欲むき出しで「お前は俺だけのものだ。<br />妃になれ」と熱い求婚! レアは戸惑いつつも、強引だけど権力に頼らないストレートな溺愛に抗えず、無垢な心が彼色に彩られていき…!?