他者との交流を避けながら生きる隼斗の元に、ある日空から髪の長い女の子が降ってきた。<br />白鷺結衣と名乗る彼女は、自身を幽霊だと言い、唯一彼女の姿が見える隼斗に、ある頼みごとをする。<br />なし崩し的に彼女の手助けをすることになるが、実は結衣は、隼斗が幼い頃に離ればなれになったある女の子と関係していて…。<br />過去と現在、すべての事実がくつがえる切ないラストに、号泣必至!