不運だらけで求職中の茜はある日の夜、酔った男性をなりゆきで泊めることに。<br />眉目秀麗の男・理玖は翌朝謝罪して帰るが、その後恩返しに現れた彼は大企業の社長だった! 茜の料理が忘れられないから同居してほしいと頼まれ、さらには理玖の秘書として働くことに。<br />「俺の恋人になればいい」――その上なんと恋人にも指名されてしまい!? 普段は包容力たっぷりで大人な彼が見せる、独占欲全開の甘い命令には逆らえなくて…。<br />