フラワーショップに勤める百々花は、ある朝目覚めると憧れのブライダル会社社長千景のベッドにいた。<br />その前夜、酔った勢いで離婚前提の契約結婚に承諾していたのだ。<br />偽りの結婚生活のはずが、いざ同居が始まると本当の妻のように大切にされて戸惑う百々花。<br />動揺しつつも、離婚までは‘普通の夫婦’を目指そうと千景の愛を受け入れていくうちに、毎晩の千景の溺愛に拍車がかかっていき…。<br />