夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
高2の茜は、誰からも信頼される優等生。
しかし、隣の席の青磁にだけは「嫌いだ」と言われてしまう。
茜とは正反対に、自分の気持ちをはっきり言う青磁のことが苦手だったが、茜を救ってくれたのは、そんな彼だった。
「言いたいことあるなら言っていいんだ。
俺が聞いててやる」実は茜には、優等生を演じる理由があった。
そして彼もまた、ある秘密を抱えていて…。
青磁の秘密と、タイトルの意味を知るとき、温かな涙があふれる―。
文庫オリジナルストーリーも収録!
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