恋に臆病な花屋の紬は、上司の頼みで大手商社の御曹司・太一とお見合いすることに。<br />紬の真摯な仕事ぶりに恋に落ち、見合いを所望したという太一は「何があっても奪うから」と熱い求婚宣言をしてきて…!? 恋愛に自信が持てない紬だが、一途な溺愛を注がれ次第に太一に心絆されていく。<br />そしてある夜「紬が欲しい、もう待てない」――情欲を纏った視線に射られ、甘い夜を教えられてしまい…!?