弁護士の修二と婚約中だった陽鞠は、ある理由から結婚目前に別れを決意。<br />しかしその時、陽鞠は修二の子どもを身ごもっていて…。<br />ひとりで出産した娘を育てて2年が経った頃、修二から急に「会いたい」と連絡がきて戸惑いが隠せない。<br />意を決して会ってみると、熱い視線で組み敷かれたうえに、復縁を迫られて…!? 空白の時間を埋めるように一途な溺愛を注がれて、陽鞠の心は乱されていき…。<br />