ウブな秘書の紗世は、イケメン社長の景光と、ある日、酔った勢いで濃密な一夜を共にしてしまう。<br />身ごもったことに気づいた紗世は、彼には告げずお腹の子をひとりで産み、育てることを決意。<br />なのに、ひょんなことから景光と共同生活が始まって、彼の庇護欲全開な溺愛は加速するばかり…。<br />「出会ったときから、俺の心は君のものだ」――独占愛を露わに甘い言葉で迫られた紗世は心を揺さぶられていき…。<br />