30日後に死ぬ僕が、君に恋なんてしないはずだった
難病を患い、余命わずかな呉野は、生きることを諦め日々を過ごしていた。
ある日、クラスの明るい美少女・吉瀬もまた’夕方の記憶だけが消える’難病を抱えていると知る。
病を抱えながらも前向きな吉瀬と過ごすうち、どうしようもなく彼女に惹かれていく呉野。
「君の夕方を僕にくれないか」夕暮れを好きになれない彼女のため、余命のことは隠したまま、夕方だけの不思議な交流を始めるが――。
しかし非情にも、病は呉野の体を蝕んでいき…。
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