君のいない世界に、あの日の流星が降る
大切な恋人・星弥を亡くし、死んだように生きる月穂。
誰にも心配をかけないように悲しみをひとり抱えていた。
テレビでは星弥の命日7月7日に彼が楽しみにしていた流星群が降るというニュース。
命日が近づく中、夢の中に彼が現れる。
夢の中で、月穂は自分の後悔を晴らすように、星弥との思い出をやり直していく。
しかし、なぜか過去の出来事が少しずつ夢の中で変化していき…。
「流星群は奇跡を運んでくれる」星弥が死ぬ運命を変えられるかもしれない、そう思った月穂は、星弥を救うため、ある行動にでるが――。
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