太陽みたいに輝く君が、永遠の眠りにつくまで
両親の死をきっかけに人と関わることを遠ざけていた高3の染谷悠介。
ある日、学校の中庭で眠る女の子に心配して声をかけようとすると、彼女はクラスの人気者の日向佳乃だった――。
寝起きの彼女に突然頼まれたのは「私の夢の正体を見つけてほしいの」という唐突すぎるもの。
渋々了承し一緒に過ごすうちに、ふたりの距離は縮まっていく。
お互いの秘密を打ち明けようとしたとき、彼女が倒れ、余命わずかなことを知り…。
さらに彼女の夢にはふたりを結ぶ隠された秘密があった――。
消極的な染谷と天真爛漫な日向の純愛物語。
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