父の失業で家計を助けるために副業を探していた七海。<br />ある日、御曹司の透哉と出会い、縁談を回避したい彼から、家への仕送りをする代わりに彼の妻になることを提案される。<br />七海は戸惑いながらも家族のために契約結婚することを決意。<br />「今夜、君は俺にすべてをさらけ出すんだ」――愛のない結婚だったはずが初夜から熱情を注がれ、極上の愛を刻まれていき…。<br />