第33回青森県詩人連盟賞受賞詩を書き始めてもう、20年近くが過ぎた。<br />20代の頃の著者は、がむしゃらに書いた。<br />やがて、詩の美しさ、残酷さも分かってきた。<br />書き続けていくことは、自分にとって生きることと同質の意味をもつと意識した。<br />