ある日、少年のもとに、妖精三人が現れた。<br />「数」「時」「言葉」の妖精たちだ。<br />彼女たちのおかげで、不思議なことが起きる。<br />少年みつおは先生も驚く「できる才能」に芽生える。<br />亡くなった家族や、友だちのと交流を通じて、次第に自信と明るさを回復する。<br />