ふしぎ駄菓子屋 銭天堂18
駄菓子の商品会議で、企画が出なくなった招き猫たちに、紅子は過去の思い出を語りはじめる。
なにかアイデアの参考になるかもしれないからだ。
紅子はそのむかし、行商スタイルで、ひとり駄菓子を売っていた。
この巻では、エピソードごとに、その時代の紅子の思い出が語られる。
・妖刀糖(戦国時代)・舌鼓(江戸時代)・写し柿(江戸時代)・夢あめ(大正時代)・育て手(昭和 高度成長期)・景気ケーキ(昭和 バブル期)最終話は、紅子と墨丸の出会い、銭天堂のお店をかまえるまでを描く。
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