慶長六年、家康は二万五千の兵を率いて西上。<br />大阪城を落とし、豊臣家を滅亡させた。<br />「天下三分」の一角が崩れ、徳川と上杉の勝者が覇権を握る展開に、直江兼続は全身全霊をかけて戦国の巨魁・家康と関ヶ原で激突する! シリーズ堂々の完結編!!