庶民ながらも名門私立校の生徒会長を務める秋実は、生徒会の仲間たちとともに、学園内外の評価をも左右する文化祭展示用のステンドグラス作りに追われていた。<br />刻一刻と迫る完成締め切り時間にあせる秋実。<br />しかし、そんな秋実を支えてくれたのは、いつも秋実にだけイジワルな学園のカリスマこと副会長の長春で――。<br />恋心が交錯する、副会長×生徒会長の甘く激しい手探りの初恋