サイパンが陥落した昭和19年。<br />首相に就任した米内光政は、本土防空の切札としてドイツより最高のレシプロ機「Ta‐152」を二式大艇により空輸。<br />さらに空軍設立にも動きだした。<br />上空を覆うB29の大編隊を前に帝国空軍は本土を守ることができるのか!?